ダイエットで気を付けるべきこと

僕はもともと体重が100㎏付近まで行ったことがあるのですが、一年間で80㎏まで落としました。（それでもまだ肥満気味ではあるのですがｗ）

そこで僕がダイエットを決意してから気を付けたことを書いていこうと思います。（それなりにシリーズ化する予定ではありますが本当にシンプルなダイエットなのであまり続くかはわかりません）

突然ですが、皆さんは朝ご飯をどれくらい食べますか？

僕は決して小食ではない、むしろトータルではよく食べるほうなのですが、

朝ご飯に関してはあんまり重たいものを食べられない人です。

どれくらい朝は食べないのかというと食パンを一枚、チーズなどを載せて焼いて食べるくらいで満足してしまいます。

（晩御飯の残りを食べなければいけないときなどは遅刻しそうな時間ぎりぎりまでかけないといけないほど）

そうして、ちょっとしか食べられないにもかかわらず、昼前になると我慢できないほどおなかがすいてしまい、集中力が途切れてしまいます。

そこでこの習慣を改善しようといろいろ調べている間に発覚した衝撃の事実がいくつかありましたのでお伝えします。

１．集中力の低下　　

まず、先ほど僕が感じていたようにエネルギー不足によって脳の働きが鈍ってしまうそうです。

そして空腹感を感じていることによってやらなければいけないこと以外にも意識を向けないといけなくなるからです。

２．太りやすい状態になってしまう

初めて聞いたときは正直朝ご飯向け食品を売りたい会社の適当なキャンペーンかと思っていたのですが、調べてみるとなかなか科学的な理由に裏付けられているようです。

というのも、まず少量の朝ご飯では昼になったときにはお腹がとても減ってしまい、自然と昼食の量が増えるかと思います。

それだけならまだしも、空腹時には低血糖状態になり、危機を感じた人間の体は次に入ってくる栄養をとても効率よく吸収しようとする働きがありますので

「朝ご飯あんまり食べてないし、がっつりラーメン大盛りでも食べようかな」

なんて気持ちでラーメンに限った話ではないのですが、脂肪分や炭水化物ばっかりの高カロリーなものを食べてしまうと、通常時よりも格段に脂肪がついてしまいます。

せっかく朝ご飯をあまり食べていないのにトータルで見たら食べた時よりも太っていたなんてことになればダイエットにおいて大事なモチベーションがそがれてしまうことにつながってしまいます。

ここまでで、朝ご飯を抜くことの愚かしさが伝わっているかと思います。

朝ご飯をしっかり食べているよという人もその質に気をかけていただければさらに効率よくダイエットができると思いますので下の僕が気を付けたことを見ていきましょう。

気を付けたことはずばり

昼を食べすぎないような無理のない量を食べつつ

できるだけたんぱく質を摂取することです。

たんぱく質を取るとなぜいいのか説明していきたいと思います。

代謝量を大きく左右する筋肉はタンパク質から作られています。

つまり、タンパク質が不足してしまうと筋肉が減少していしまい、基礎代謝量が落ち、太りやすい体になっていってしまいます。

そして、タンパク質を十分にとると食欲を刺激してしまうグレリンというホルモンの分泌が抑えられ、かつ、食欲を抑制してくれるレプチンというホルモンが分泌されます。

タンパク質ってすごくですねほんとに

ここまで読み進めてきて朝ご飯とタンパク質の重要性はわかったけど

「タンパク質を多く含んでるものなんてがっつり系のステーキくらいしかおもいつかないよ！」

という方のために20㎏落とした経験のある僕がおすすめする朝食メニューはずばり

　　　　　　『釜玉うどん』

　　　　　　　　　　　　　　　　　です。

 釜玉うどんはまず卵を使った料理になりますのでタンパク質を取ることができます。

その量一個につき約6g！

タンパク質は体重と同じグラム数とれば十分量ですので（たとえば体重60㎏の人なら一日60gは必要）大体10パーセントは取れたことになります。

そして冷凍うどんを使えば食べたい分だけ食べることができますし、調理も簡単です。

まさにいいこと尽くしの釜玉うどんのカロリーは

うどん１玉のカロリー(230kcal)と卵一個のカロリー(96kcal）を足して、

大体350kcalほどになります。

ヨーグルトやバナナ一本くらいなら足しても十分にカロリーを抑えた食事内容にできると思います。

最後に

今回の話は、釜玉うどんに限らず、「昼ご飯を食べすぎてしまわないくらいの量かつタンパク質の量にも気を付けたもの」であれば効率よくダイエットするための食事になるので量にばかり気を取られず質にも目を向けて頑張りましょうという話でした。

次回は僕が試した運動の話を書こうと思いますので気に入った方はまた読んでくだされば幸いです。

一枚目

<a href="https://pixabay.com/ja/users/Concord90-1694618/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1064658">Concord90</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1064658">Pixabay</a>からの画像

二枚目

<a href="https://pixabay.com/ja/users/jarmoluk-143740/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=2728332">Michal Jarmoluk</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=2728332">Pixabay</a>からの画像